新 着
2017.04.07
4月を迎えて 桜の季節
四月になり、日本統計技術研究所が本部を置く東京電機大学の北千住キャンパスも、若々しい新入生が多く見かけられるようになりました。また、キャンパスの桜の木も満開を迎えております。
窓から見えるテニスコートも、テニス部が新入部員を多く迎えて、賑わっています。
桜の季節の統計といえば、やはり開花予測でしょうか。過去の開花情報に関する統計データを基に今年の開花時期を予測しています。その代表的な1つが株式会社ウェザーマップの昨日発表の桜開花前線です。該社のHPでは全国の桜開花前線を日本地図で表しています。
http://sakura.weathermap.jp/
「2017年のさくらは、関東より西で遅め、関東は平年並み、東北・北海道で早めでしょう。関東から西で暖冬傾向だったため、休眠打破は鈍く、花芽の成長はやや遅れ気味になっているとみられます。この遅れの効果は西ほど強くなっています。」と説明されています。
新しく大学生になられた方々、そして新しく社会人になられた方々、ぜひ再来年の桜が咲く頃までには「最強の学問」と称される統計学の基礎を身に着けて、これからの学問やビジネスに活かして下さい。